
何か決めるたびに、占いを開いてしまうこと、ありませんか。
ひとつ見て安心できなくて、別のサイトをまた見る。同じことを違う占い師さんに聞いてしまう。「占ってもらわないと、動けない」——そんな感覚になっている自分に、ふと気づくことがあるかもしれません。
それは、意志が弱いからではないと思います。たぶん、心が安心したくて、確かめているだけ なのです。
ひとつの答えで落ち着けなくて、次の占いを探す。これは「占いジプシー」と呼ばれたりします。
でも、はしごしてしまうのは、わがままだからではありません。まだ「これでいい」と思える答えに出会えていないから だと読めます。
外でどれだけ探しても見つからないのは、探している答えが、たぶん自分の内側にあるからかもしれません。
「確認しないと不安」——この気持ちの奥には、自分の選択を、自分で信じきれない という不安が隠れていることがあります。
間違えたくない。後悔したくない。だから、誰かに「合ってるよ」と言ってほしくなる。とても自然な気持ちです。
ただ、外から「大丈夫」をもらう回数が増えるほど、自分の感覚は少しずつ後ろに下がっていきます。これがくり返されると、静かに消耗していきます。その仕組みは なぜか心が消耗してしまうのは、性格のせいじゃない でもふれています。
占いを、答え合わせの道具にすると、苦しくなりやすいと思います。「当たってた/外れてた」で一喜一憂するのは、けっこう疲れるからです。この疲れについては 占いに疲れた人へ にもまとめています。
占星術には、もう一つの使い方があります。未来を当てるのではなく、「わたしはもともと、どういう人か」を映す地図 としての使い方です。
地図は「こうしなさい」とは言いません。ただ、あなたの輪郭をそっと映すだけ。だから、何度開いても、急かされません。
依存から抜けるのに、占いをきっぱりやめる必要はないと思います。
やってみたいのは、決める前に 一度だけ、自分に聞く こと。「わたしは、本当はどうしたい?」と。すぐ答えが出なくても大丈夫です。その問いを持てたこと自体が、もう軸を取り戻し始めたサインです。
自分の声がうまく聞こえないときは、本当の自分がわからない もそっと読んでみてください。
あなたには、あなたの感覚があります。だから、自分の「こうしたい」を、信じていい のです。
Q. 占いをやめられない自分は、ダメな人間ですか?
A. そんなことはないと思います。確かめたくなるのは、ちゃんと真剣に生きている証拠かもしれません。やめることより、自分の感覚を少しずつ取り戻すことを大切にしてみてください。
Q. 占いを完全にやめないとダメですか?
A. やめなくて大丈夫です。気分で楽しむ占いと、自分を知る地図は、使い分けられます。「答え合わせ」のためだけに開いていないか、を時々ふり返るくらいで十分だと思います。
Q. moonlog では何がわかりますか?
A. 生年月日などから天体の配置を計算し、あなたの傾向をやさしい言葉の地図にしてお届けします。当てる占いではなく、自分の軸を思い出すための自己理解の地図です。
迷ったときは、まずは無料で、自分の地図をのぞいてみませんか。生年月日だけ、1分ほど。登録もいりません。答えを探しにいくのではなく、「わたしはもともと、こういう人だった」 と思い出すために。
moonlogでは、あなたの星の配置から「自分という地図」を読み解くレポートを無料でお試しいただけます。
出生チャート 無料体験版をためす